新規のお客様からの問い合わせの多さに、技術力の高さを実感しています／辻本

就職するならメーカーと決めていました。商社のように他社が作ったものではなく、

自社で作ったモノを売りたかったからです。趣味が自転車で、そのフレームに使われているアルミを扱っている企業として知ったのが当社。

スケールの大きなものから小さなものまで幅広い製品ラインナップは、売るのに申し分ないと思いました。
実は当社にはカタログというものがありません。「こういう製品がほしい」というお客様の要望や図面が全てのスタート。

いただいた内容を設計部署に通して技術やコストを検討、見積りを出してお客様にご注文いただく。

そのコーディネーター役を果たしているのが、私たち営業です。現在、20社ほど担当していますが業種は様々で、

パラボラアンテナやLPガスの気化装置、パソコンの部品まで、アルミの用途も多岐にわたっています。

アルミは加工が難しい素材なのですが、「日本アルミさんなら、こういうものは作れませんか？」という新規のお客様からの問合せも多く、

当社の技術力の高さを実感しています。配属されてまもなく、巨大なタンクの補修工事を任されました。

先輩の助けを得ながらですが、1,000万円を超える取引ができたのは大きな自信になりました。取引の大小に関わらず、

今後もお客様に満足していただける仕事を目指していきます！

「当社でしかできないアルミの溶接・加工技術があるのは、

すごいと思いませんか。100年以上の歴史のなせる技です」

 

辻本ヒデKnob　産業機器部　営業／流通学部卒業